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その途上国支援、本当に必要ですか? 17歳で”世界一貧しい国”に飛び込んだ女性の言葉が響く

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彼女の意見になるほどなと思うのは、彼女の言葉が自身の体験やリアルさをもっていて、そして彼女が自己の中でぶつかった疑問に何度も何度も問うた軌跡が伺えるから。
言葉に重みや深みがうまれるのは、対象に向き合ったことにより生じる自己の価値観や考えとのズレ、矛盾、その他さまざまな問題から目を背けずに、くりかえし問い続けているときであると思う。

この1年、くりかえしくりかえし問うてきた。いや、現在進行形で性懲りもなく、問うている。

当然だが結論などはなくて、少しばかり進んでは矛盾だらけの現状や複雑な感情にぶつかり、そのたびに何度も自分に問い返す。自分と相手の間にある、到底埋められないような隔たりに苦しむ。
自分を動かすのは自分であるから、最終的に自分に帰結するように問いはくりかえされる。
時にとても苦しいけれど、これをやめてしまっては人間として”考えることのできる生き物”として、最大の旨味が消えてしまうような気がする。
これからもこれだけは投げ出さずにいたいところ。

この彼女の意見、なるほどと思う。
しかし、以前のわたしのように、言葉に重みのある他者に影響されすぎないのは、現在のわたしがわたし自身で体験でもって考えて続けていることがあるからだろう。

余談であるが、このたどたどしさは非常にわたしにかぶるところがあるので、より身近に感じて納得するのかもしれない。
こんな感じでスマートすぎない言葉運びでも、聴講者に伝わることは大きいんだな~と勉強になりました。
by cpts-romi | 2014-11-27 19:30 | つぶやき
マーシャル、特に首都のマジュロでは、年々子どもの数が増えてきており、
どこの学校も、現在のキャパに対して子どもの数が多すぎるという問題を抱えている。
教室の数も広さも、必要な道具(イスや机すら)も、もちろん教員も足りていない。

うちの小学校は、マジュロの中でも、中より少し小さいくらいの規模の小学校であり、各学年2クラスずつ、クラスには30人以下くらいの子どもが在籍中。
うちも例にもれず、小さな教室に子どもがギュウギュウ、空き教室もない。

そのため、何か普段の座学とは異なる形態の授業を行いたい時は、みんなこぞって職員室にくる。
日本のように、「○日○時から○年生が使う」などといった連絡や予約のようなものはないし、そもそも担任も当日突発的に行うことを決めるもんだから、それらは本当に突然始まる。

空いた時間に職員室で仕事をしていると、その”突然始まる何か”に遭遇する率が高い。
見学しているととてもおもしろいので、たまに参加してみたりもする。
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↑英語の授業。プロジェクターを使いたかったらしい。発音練習に私も参加。

授業だけでなく、”突然の何か”は外部からやってくることもある。
例えば、何かの予防注射や健康に関するレクチャーなど。
この間は、ビタミン剤を食べさせるという謎のイベントに遭遇し、できていた行列に並んだら私の口にも入れてくれた。

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↑こんなにポイって感じでいいのだろうか。。
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↑ビビりまくってる幼稚園児たち。

学校にもよるが、職員室は先生達の場所というイメージで、子どもが入ることは基本的に許されていない。子どもを追い出すことにやっきになっている学校もあるくらい。
その点、上に述べたような感じで、うちの学校の職員室はみんなで使っている感じがして、とても雰囲気がいい。

そして、この”突然の何か”があるということは、先生たちが自らそれらを計画して実行したということである。
これが私にとっては、たまらなくうれしく、やる気をくれることである。
その中身がもっとよいものになるように、楽しくできるように、いっしょに仕事をさせてほしいと実感するとき。
このままこのまま、私がいてもいなくても、変わらずにいてほしいところ。
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↑口の中のビタミン剤が相当まずいらしい。
by cpts-romi | 2014-11-09 00:31 | 学校
写真はEjitという地域の小学校の視察に行った時のもの。
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そして続けてパート2。
このブログでも書いたように、10月でこちらにきて早1年。
11月で活動を開始して1年になりました。祝!何もできてないけど!

途中で配属先を変更したため、今の配属先では3か月経ったところですが、残りの任期を考えると「まだ3か月」とか言ってられませんね。のろのろ癖を治し、日々精進したいと思います・・・。

パート1を見ていただくとわかるように、急に活動が軌道に乗り始めたかのようにかなり錯覚していた私がいます。
前回分では、あくまでも活動の方向性がみえ、やっとスタート地点に立ったくらいだったにも関わらず、です。相変わらず調子がいいというか、お気楽というか、自分が自分でいやですねー。

新年度が8月からスタートを切り、ここ3か月やってみて、これはとても一筋縄ではいかないことに嫌というほど気づかされました。
こんなこと赴任当初にも気づいているはずですが、人っていうのはすぐに忘れるんですねー。
特に今回の活動は、私一人ではなく同職種の隊員が協力してやっていることでもあったので、謎の自信が湧いていたわけです。JICAの中間報告でも大きな口をたたいてしまいましたねぇ。

しかし、ここはマーシャル。
日本人同士の連携ももちろん重要ですが、感覚をマーシャル人目線にして研ぎ澄まさなければ、ここに合うものは見えてきません。
そんな基本中の基本が一番大切だということに、1年経った今、再度思い知らされます。

マーシャルよ、これが試練なのですね。ということで、詳細は追記にたたみます。
動きまくって、へろへろに打ちのめされている、この3か月の記録です。

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by cpts-romi | 2014-11-06 15:45 | 活動
長らく活動報告が停滞しておりました。。
3か月ほど前に書きかけていたものが出てきたので、せっかくなのでパート1とパート2に分けて載せたいと思います。

まずはパート1。5月~7月の3か月分。8月頭に書いていたものです。
追記にたたみます。

今回の主なトピックになる広域研修の写真です。
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台形の面積を様々な方法を使って求める問題
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by cpts-romi | 2014-11-06 13:35 | 活動
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