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カテゴリ:活動( 13 )

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今週から新年度が始まりました!学校も心機一転して、1年生の各クラスも新しいメンバーで始まりました。
そして今年度はMathbook始動の特別な年。
すでに授業が開始されている数クラスで使用開始されています。もちろんマジュロ中の公立小学校の1年生であれば誰でもMathbookを受け取ることができ、それを使った学習をすることになりました。(中には複式学級のため、幼稚園や2年生など前後の学年も使用している例も。)

これから12月までこの教材を使用していくことになっていますが、ここからの4か月は現場での指導とその後の改善などでバタバタと過ぎ去ることになりそうです。
施行の最初の瞬間に立ち会えたこと、始めの怒涛の1か月を経験できること、
日々を大切にしながら定着に向けてがんばろう~~~。お~~~~。
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by cpts-romi | 2015-08-22 12:30 | 活動
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写真は2月のEducation weekに運動会みたいなイベントが開かれた時のもの。
白黄青の3つのグループで競ってました。この3色はウリガの校章に使われているカラー。かわいくて写真撮りまくってしまった。

*****

長いこと滞ってた活動記録を書こうと思います。(やっと)
気づけば前回から半年が経っていて、帰国が目の前に迫ってしまいました。
こちらにきてからというもの、記録はとっておくべきだといつもいつも思うのに、なかなかそのための時間を作らない自分・・・。猛反省。

とりあえず半年前から3か月前の3か月間を振り返って書いてみます。

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by cpts-romi | 2015-08-11 22:10 | 活動
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構想から1年半・・・
赴任当初からの念願である Mathbook が、ついに公式に始動しようとしている。

赴任したばかりの頃、毎日たくさんのショックを受けながら見出した、マーシャルの教育の課題。
その改善のためのアイデアを盛り込んで構想を練りだしたMathbookは、マジュロ(首都環礁)の全公立小学校の生徒に配られることが大きなポイントのひとつだった。

私の考えるMathbookの最終目的地は、これに尽きる。
すべての子どもたちがある一定レベル(最低限レベル)の算数教育を受けられること である。

偶然出会った先生のレベルによって、その子の可能性をつぶしてはいけないと思ったのだ。
「今年はマジメな先生に教えてもらってよかった」
「今学期はJOCVに教えてもらってよかった」
そんな運試しのような感覚で、子ども一人の未来が変わってしまっていいのだろうかと思ったのである。

子どもがそれぞれ持っている未来への可能性を引き出すのが学校教育だと思っている。
始めはうまく引き出せなくても、せめてつぶすことはやめにして、最低限必要な資質を育てられるような場所にしたい。

そういった意図があって、私の中では”マジュロ全土”で実施するということにこだわってきたつもりである。
現在の製本作業、7種類の本を各600冊というのはなかなかに大変な作業であるけれど、600冊作らないとこの活動は意味がない。今までのようなアタリハズレのある教育を終わらせるために。

平等に教育を受ける権利を行使できるような環境をまずは整えなければならない。
人はすぐには変わらないので、環境を変えるのである。
環境整備の第一弾が、やっと始まろうとしている。
製本が終わると、待ちに待った新年度がはじまる。
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by cpts-romi | 2015-08-08 22:32 | 活動
以前書いたように、試験的に巡回型っぽい活動をやってきたわたし。
最初に勤めていた学校や一時的に通っていた学校も含めると、これまでに計4校の子どもたち・先生たちといっしょに過ごしてきたことになります。

授業に参加している時間は、毎回必死で自分や周りを客観視することはできなかったけど、
撮りためた写真を見直していると、とにかくたくさんの人と出会って、たくさん向き合って話したな~と思いました。

マーシャルのおもしろいところは、偶然の出会いが次々につながっていくところ。
偶然挨拶した人が問題解決のためのキーマンだったり、友だちの友だちがプロジェクトを進める上でちょう重要人物だったり。目があった人から次につながって、たどり着きたかった場所へ連れていってもらえたり。
まるで冒険物のドラマやゲームのように、次々につながってすっと落ちつくところに落ち着きます。
狭くて小さいマーシャルならではのおもしろさ。最近は、人との出会いが本当におもしろい。

学校にいる彼らとも過ごした時間の長さではなくて、一回いっかいの密度というか濃度というか、そういったものの高い日々を送ってきたんだなあと思いました。
自問自答ふくめ、ぶつかることのない日はないけど、それでもやみつきになる、人と出会って向き合っていくシゴト。
ここを終えても、次は別の場所でたくさんの人と出会っていきたいなあ~。

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急に腹這いになりだす生徒。席から板書が見えなかったんだね。笑

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by cpts-romi | 2015-06-09 23:36 | 活動
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数か月に一度、報告書を提出しなければならない時期がくる。

言葉はぽんぽん溢れてくるんだけど、収集がつかなくてうまくまとまらない。
この半年間いろいろあったんだな~と思いました。

写真は最近ハマっている折り紙教室。鶴折れるようになった子がちらほら!うれしい!
by cpts-romi | 2015-04-19 23:46 | 活動
ひょっとしてひょっとすると、新しい相棒ができたかもしれません。
(断定できないところにこれまで涙した数々の出来事が窺える・・・笑)
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現在マーシャルに派遣されている学校隊員から派遣形態が少し変化しています。
一校にひとりずつの配属から、数校をまたにかける巡回型へ。
この形態をとることで、隊員数が年々減りつつある中でも、環礁全体にJICAが関わることができ、限られた区域だけでなく、全体をフォローしていくことができます。

そして、その活動形態の中で推し進めたい取り組みがこれ、Math book。
マーシャル語表記の准教科書のイメージ。(本来の教科書がとっても問題ありなので、いずれはこちらを使っていくようにする!・・・予定)
教育省が定めているカリキュラムとの連携や、現地教員が果たして使えるのかという懸念など、いろいろ考えなくてはならないことはありますが、活動を始めてからこれまで、マーシャル教育の現状と向き合う中で、困ったりつまづいたことへの改善策を集約すると、この一冊の本になるというわけです。

えらそうなことを言っておりますが、作成しているのは算数専門の学校隊員。
レイアウトや項目などは他の隊員ともどもアイデアもたまーに浮かぶのですが、算数的な内容の部分はなかなか・・・。やっぱ専門って強いな~と思いながら、Math bookを使って私も勉強する日々です。情けない。

マーシャルのことを、マーシャル目線で考えて、みんなで協力してよいものを広めていく。
フルマラソンくらいしかないマジュロの土地柄が生かされた活動ができていると思います。狭いからこそ、みんなの知恵を合わせて何かを作ることができる。
日本人ひとりで奮闘する必要なんてどこにもなくて、みんながチームになって、よりよいものを模索していくことはとても価値あることだと思います。もちろん日本人だけでなく、マーシャル人もチームメイトです。
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試作ができたら現場で試しながら改善です。
Math bookのよさに気づいて協力してくれる柔軟な現地教員を探すのにまた一苦労。
でも最近、あたらしい仲間ができたかもしれません。(冒頭のとおり)

これからは、残された任期を使って、マーシャル人の仲間や理解者をもっとマジュロ中に増やしていきたいと思います。Math bookをもっと手にとってもらって、意見を出し合って、今後のマーシャルにきっと残るように。
私が一番得意なことを、最近見つけたような気がするので、そこを生かしていければと思います。
by cpts-romi | 2015-02-26 22:16 | 活動
写真は、Ejitというマジュロ環礁内の離れ小島にある小学校の制服。
ここの住人はビキニ環礁からきているのですが、何ともそのまんまなドギツイデザインですね。
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マーシャルの小学校のクリスマス・年末年始休暇は、想像より長くなく、
休暇始まりこそクリスマス前からですが、休暇終わりは日本の仕事初めとほとんど変わりません。
学校以外の公共機関や商店なんかは1月1日のみのお休みのようです。
その代わりクリスマスはおやすみになります。新年よりもクリスマスのほうが大切にされているのは、キリスト教が浸透しているから。

そんな短い休暇後に始まった3学期。1月はばたばたと過ぎ、気づけば2月も中盤。学校で仕事をするのは、今年度の残り3か月少しと、帰国直前の新年度の1か月のみ。
気づけば終盤戦も佳境にきているのに、未だに落ち着かない日々の活動や、みえてこない成果に焦りを覚える毎日です・・・。
ま、そんなに簡単なら20年も支援続かないよね、と気楽にとらえて、今まで通りのんびりやっていきます。

さて、2月はじめにあげる予定だった、恒例の3か月レポートを、遅ればせながら作成しました。
活動をおこなっていると、自分がやっていることの意味や位置がわからなくなる時が多く訪れます。軸のある筋の通った活動を遂行するためにも、この定期的な振り返りと課題を見出す機会はおざなりにしてはいけないと実感しています。

前置きが長くなりましたが、肝心な報告は追記にたたみます。

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by cpts-romi | 2015-02-10 22:09 | 活動
写真はEjitという地域の小学校の視察に行った時のもの。
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そして続けてパート2。
このブログでも書いたように、10月でこちらにきて早1年。
11月で活動を開始して1年になりました。祝!何もできてないけど!

途中で配属先を変更したため、今の配属先では3か月経ったところですが、残りの任期を考えると「まだ3か月」とか言ってられませんね。のろのろ癖を治し、日々精進したいと思います・・・。

パート1を見ていただくとわかるように、急に活動が軌道に乗り始めたかのようにかなり錯覚していた私がいます。
前回分では、あくまでも活動の方向性がみえ、やっとスタート地点に立ったくらいだったにも関わらず、です。相変わらず調子がいいというか、お気楽というか、自分が自分でいやですねー。

新年度が8月からスタートを切り、ここ3か月やってみて、これはとても一筋縄ではいかないことに嫌というほど気づかされました。
こんなこと赴任当初にも気づいているはずですが、人っていうのはすぐに忘れるんですねー。
特に今回の活動は、私一人ではなく同職種の隊員が協力してやっていることでもあったので、謎の自信が湧いていたわけです。JICAの中間報告でも大きな口をたたいてしまいましたねぇ。

しかし、ここはマーシャル。
日本人同士の連携ももちろん重要ですが、感覚をマーシャル人目線にして研ぎ澄まさなければ、ここに合うものは見えてきません。
そんな基本中の基本が一番大切だということに、1年経った今、再度思い知らされます。

マーシャルよ、これが試練なのですね。ということで、詳細は追記にたたみます。
動きまくって、へろへろに打ちのめされている、この3か月の記録です。

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by cpts-romi | 2014-11-06 15:45 | 活動
長らく活動報告が停滞しておりました。。
3か月ほど前に書きかけていたものが出てきたので、せっかくなのでパート1とパート2に分けて載せたいと思います。

まずはパート1。5月~7月の3か月分。8月頭に書いていたものです。
追記にたたみます。

今回の主なトピックになる広域研修の写真です。
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台形の面積を様々な方法を使って求める問題
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by cpts-romi | 2014-11-06 13:35 | 活動
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今年度の広域研修や日本研修(毎夏、マーシャルの先生が数名、日本での研修プログラムに参加する)についての報告会を行いました。
他国にまで足を運んで参加した研修、大きな成果が得られたし、それを参加した先生達のみで消化するのではなく、マーシャル全体で共有する必要があるという話になったためです。

報告会について計画していくうちに、話がだんだんと大きくなり、MOE(教育省)を会場にし、教育大臣にもご臨席いただくことになりました。

マーシャルはこのブログでもすでに述べている通りの小さな国なので、大臣クラスの方とも街中で遭遇したりもするのですが、大臣も多忙なため、JICAやJOCVの活動について直接顔を合わせて話すという場はなかなかありません。
わたしも大臣とは一度飛行機がいっしょになりお話をしましたが、ショウロンポーの話しかしたことないし・・・。

こんなチャンスない!ということで、研修の報告会に加えて、JICAやJOCVのこれまでの活動の成果や課題、今後の計画や方針についてのプレゼンの時間もいただき、思いのたけをぶつける場になりました。
プレゼン内容については、8月頭にまとめる予定の活動記録に記載します。

マーシャルの教育の問題、マーシャル国の教育省抜きには解決できません。
ここの理解と協力は必須。というか、主体はマーシャルであるべき。かねてから、教育省とどう連携をとっていくかが課題でした。

この報告会が決まってから、同職種の隊員で準備を進めてきましたが、
すごく大きな場であることは頭でわかっていたけど、具体的にどんな感じになるのかイメージができず、当人だったのにプレゼンをするという実感が湧かなかった。

最近の活動もそんな感じで、これまで1年弱考えてきたことはたくさんあるし、これからのだいたいの活動の流れもできてきたけど、まだ全然手ごたえはなく(準備段階だから当たり前か)、どこかふわっとして、これでいいのかという疑問がいつもつきまとって、空虚感を感じることが多かった。

なので、報告会の準備の段階で、これまでの活動と今後の方針を自分の中でももう一度確認することができ、活動の目的を再認識することができたことは、本当によい時間だったと思います。
言葉や文など、目に見える形にすることは、何についても大事だね。頭の中が整理できました。

それから、印象的だったのは、「こんな機会は今までなかった」という大臣の言葉。
JOCVが具体的にどんなことをしているのか、正直いうと知らなかったということでした。
今回の会のおかげで、これまでの成果や課題としていること、また今後の方針についても理解ができた。同じように考えている部分もあり、協力したいとのこと。
また、メインの活動計画については、激しく頷いておられ、100%サポートしたいという力強い言葉もいただけました。

今回の件で、何事も、思っていることは言葉にしなきゃ伝わらないな~と実感。
推測したり、予測したり、下調べも大事だけど、結局伝わらなきゃしょうがない。自己完結がいちばんこわい!
人間誰でも、話せばわかるという持論に、またひとつ、エピソードができました!わー!

まだ実際にはスタートラインに立っただけで、これからのことが全部が全部うまく進むなんて思わないけど、
今日のこのたった1時間の出来事でも、あるのとないのでは、大きく違う。
理解や共有って、人間生活で最も大切なもののひとつですね。
これからの活動、マーシャルライフがますます楽しみになりました^^
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<自分自身の反省>
まるっと英語でのプレゼン、しっかり準備をしたのは広域研修時に続き2回目でしたが、スクリプトばかり見ちゃうし、アドリブもきかないし、まだ全然だめだめ。(日本語でのプレゼンも不得意なんだけど・・・)
でも、プレゼンの準備や本番を通して気づいたのは、シンプルな短文の方が伝わるなっていう、当たり前のこと。
適切な表現や単語はこれからもしっかり勉強していかなくちゃいけないのは勿論なんだけど、伝えたいことを端的に、ってほんとに大事だなーと。
あとは写真や図などのビジュアルエイド、身振りや表情などのノンバーバルのパワーがほんとに強い!今回のプレゼンもそれで乗り切ったような感じ・・・。

これからは活動と並行して語学!!!!!鍛える!!!!!
おしゃべり野郎が話せないのはつらい!!!!!ということを身をもって知った9か月。
これまでも何度も言ってるけど、これからも何度でも言う!!!!!英語!マーシャル語!おー!
by cpts-romi | 2014-07-16 00:09 | 活動
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