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カテゴリ:暮らし( 12 )

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今年は町中で、マーシャルのクリスマスを迎えました。
クリスマス時期のイベントといえば、メインストリートを交通規制しまくりながら通るパレード。
道路は一本しかないマジュロなので、首都全体が一時通行不能に陥ります。

マジュロ中のいろんな団体が山車を作って、町の端から端までを爆音といっしょにパレードをします。車にはサンタの格好をした人たちが乗っていて、荷台からキャンディーなどのお菓子をばらまきます。
そのため道路のわきには子どもたちがスタンバイ。パレードを追いかけていく子どももいます。

マーシャルだな~~~と思ったのは、最初にペース配分せずにキャンディーを配りすぎて途中でストックがなくなるという状況になっていたこと・・・。いや~、ほんとさすがです。
パレードが通る道には子どもがすでに待機していたのですが、速度を緩めず笑顔も見せずにサーッと通り過ぎたサンタたちを忘れることができません。笑

↓もう1つ衝撃的だったのは、某台湾系スーパーの山車。みたこともない人形にかるくひいている子どもたち。
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今年のクリスマスは、教会を巡りビートダンスや歌の披露をみて楽しみました。
この日のために揃いの衣装を張り切って着ている様子が、ピシッとしていてとっても素敵でした。
by cpts-romi | 2014-12-30 22:15 | 暮らし
先日、隣の任地の隊員や学校の先生達といっしょにバスで移動していたときのこと。

日本人同士でよくしゃべっていたため、マーシャル人のとある先生が「君達は、日本で同じ小学校に通っていたのか?(日本にいる時から友だちだったのか?というニュアンスだと思う)」と聞いてきた。
もちろん違うので、違うと言うと、「じゃあ隣りの学校だったの?」とか、「隣りの町?」とか、「大学はいっしょだよね?」とか。

また、その先生は留学生の引率で一度日本に行ったことがあるそうなのだが、
東京で行ったお店のことが非常に印象に残っているようで、「あの店知らないか」と、いろんな特徴を挙げながら尋ねてくる。(何階建て~とか、何色~とか。)
東京には何度かしか行ったことないし、東京も広いし、東京にはそんなビル無数にある。分からないと言うのだが、日本人なのに日本のこと知らないのかと言ってくる。

この2件についてしばらく話して、そうか!と思った。

マーシャルは、環礁はたくさんあるが、180平方キロメートルしかない。全体で霞ヶ浦(茨城の湖)くらいらしい。
また、その環礁1つ1つも本当に小さくて、わたしが住んでいる、一番大きいマジュロ環礁(首都)ですら、陸地面積9.7平方キロメートル。細長いため、端から端まで車で2時間程度。
大学は国に2つしかないし(短大とフィジーの大学のマーシャルキャンパスのみ)、マジュロの話をすると、小学校だって公立は8校しかない。高校は端と端の2校。よく考えると、日本の市単位より小さい規模で存在している。

ビルだって数えるくらいしかないし(エレベーターがあるビルは首都に1つのみ、米軍基地内は知らない。)、マーシャル人なら誰でも、環礁内のほとんどの場所を知っている。ちょっと特徴を述べれば、どこの話をしているのかすぐに分かってもらえる。

この国の中で、何十年も生きていたら、確かに上のような質問をするのも納得できる。
生まれ育った環境が、人間の考え方や価値観に大きく影響することを垣間見た気のする日常の一コマでした。

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※この絵、子どもが描いたのだが、海面が異常に高い。これも、標高3メートルのマーシャルならではかな~。
by cpts-romi | 2014-07-13 15:01 | 暮らし
日本人の血が入っているという女の子(真ん中)。
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ここ最近は移動が多い日々を過ごしている。移動費=タクシー代もばかにならない。
ですが、道端でぼーっとタクシーを待っていると、
道ゆく車やトラックに「コッタガーニヤ?(どこ行くの?)」と声をかけられ、乗せてもらったりする。こんな感じで、自然とヒッチハイク成立。
今朝なんかは乗せてもらった上に、朝ごはんまで食べさせてもらってしまった・・・。有難い。

車内ではきまって日本の話になり、その人と日本の関わりについてだとか、日本がいかによい国かとか、日本人はすばらしいとか、そういったことを語ってくれるマーシャル人がたくさんいる。
その度に、マーシャルと日本は深い関係、とりわけよい関係を築いてきたんだな~と実感する。
そもそもわたしが日本人ってだけで乗せてくれたりするし。
タクシーだけじゃなくて、歩いてる時にご飯をくれたり、休ませてくれたり、とにかくこの上なく親切。

マーシャルは、第二次世界大戦前に日本が委任統治をしていた国で、
現在の感覚だと、統治って言われると、なんかよくないことをしていたような、ここに来る前まではそんな風に私も勝手に思ってしまっていたのだけど、
マーシャル人が語る日本や日本人は、どれも非常によい印象で、彼ら自身とても好意的に話してくれるから、統治していた間にもたらした”よい”影響も多かったのかなと感じる。

実際に、雨水を貯蓄するちっちゃなダムみたいなもの等、生活に必要なものを作っているし(現在もしっかり使われている)、
委任統治時代だけでなく、戦後の援助の形(首都の大きな幹線道路やたくさんの重機、校舎やスクールバスも日本の援助によるものが多い。もちろんJICAボランティアもその1つ。)も関係しているのだろう。

日本人の血が入った人も多くて、日本風の名前の人もたくさんいる。(今朝乗せてくれた人もサエコさんというお父さんが日本人のおばあちゃんでした。)
これも、戦前に派遣されていた日本の軍人がこっちの女性と子どもを作り、その時に日本風の名前をつけた名残が現在でも残っているようだが、
一見、戦争中の女性への性的虐待などをイメージしてしまうためか、それっていいの?と思うんだけど、「おじいちゃんが日本人~」とかって話を誇らしそうにする彼らを見ていると、歴史にはいろんな側面があるなと感じる。

こっちで影響力のある家の氏も、「モモタロウ」、「キンタロウ」、「チュータロウ」など、日本風の名前。
日本人の血が入っているほうが、誇らしいってこともあるのかもしれない。

とにかく、こんなに日本人が住みやすい国はないんじゃなかろうかと思う。
日本人であるというメリットを最大に生かしつつ、日本人としてだけではなく私自身のやり方で、いっしょに試していきたいと思う~。



※マーシャルのタクシー事情
マーシャルでは、タクシーは乗り合いが基本。流しのタクシーをつかまえて、降りたいところで「ジャガネマン(ここで止まって)」と言って降りる。
ダウンタウン内は¢50~75、ちょっと郊外からは$1~2、わたしの住んでる超郊外地域からは一律$2。
わたしは結構ケチケチしちゃって遠くても歩いたりするけど、マーシャル人は目と鼻の先でも乗ったりする。ま、暑いからね~。
by cpts-romi | 2014-05-28 18:58 | 暮らし
村のメインストリートと、最近満開のフレームツリー(正式名称忘れた)
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それから、こないだ遭遇した洗濯機少女。
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by cpts-romi | 2014-05-13 20:48 | 暮らし
学校がお休みになってからというもの、
クリスマスまでは村のマーシャル人たちと、
それ以降はダウンタウンで日本人や外国人たちと、
こちらの通常よりは忙しなくも、日本に比べるととっても穏やかな年末ライフを過ごしていました。

・クリスマスまで
国民の大半がキリスト教徒であるマーシャルでは、クリスマスは教会で盛大に祝われます。
クリスマスの1か月程前から25日の本番まで、ジャプタというビートダンスを夜な夜な練習して、クリスマスの日に教会でお披露目。各地域や各教会ごとにたくさんのグループがあって、それでプログラムが組まれています。

教会でのビートダンス
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わたしのご近所のグループさんも毎晩遅くまで爆音で練習。
あまりに愉快そうなので、練習風景を覗くべく座って見てたら、いつの間にかわたしともう1人近所に住んでる隊員もビートに参加することになっていました。
他のグループもマーシャル人ばかりなので、わたしたちは浮きまくり。だった気がする。

音源はキーボードに元々入ってるリズムとかメロディとかを組み合わせてる感じ、たぶん。使う音源もグループによって違います。

教会でビートを踊った後は、飴玉やお菓子を観客に投げながらの退場になるのですが、
我がグループは端くれの村から参加していたので、ライムやパパイヤなどの特産のフルーツをばんばん投げていました。

振り返ると、このビートの一件では、マーシャルの文化をずっしりと体感することになりました。

まずは、マーシャル時間。
普段の練習も、7時からの予定が大体は9時。「マッタンジリック(もうすぐ)!」と言いながら、全然始まらない。
本番なんて、朝6時集合だと言われて、「え・・・」と思いながら6時半に行くと、(少し遅れていくスキルは習得)犬しかおらず囲まれて吼えられる始末。
その後も、「9時」「10時」「もうわからない、マッタンジリック!」となって、結局昼2時過ぎくらいになりました。

なんであんな早朝を指定したんだろう。待ってる人はずーっと待ってるし。
時間の感覚、というか、時間をもったいないと感じる感覚がないのだろうなと感じました。

つぎは、マガエ(食事)の文化。
こっちの人は何でも「マガエ(食え)!マガエ!」。
ビートの練習中も、すぐ休んで何かを食べる。夜中でも食べる。子どもも食べる。
しかもスナックとかの軽食じゃなくて、白飯にツナ缶やチャチミ(刺身)などのおかずといった、普通のご飯。もしくはサッポロイチバンのラーメン(こっちではイチバンラーミンと呼ばれています)。

そんなに激しく動くわけでもないダンスで、「イゴレ~(腹減った~)」と言いながらそんなに食べてたら、そりゃ太るし、糖尿病になるわ。
でも、誰でもかまわずマガエを振舞い合う様子は、今の日本ではあまり見かけることのできない、あたたかいものだなと感じながら、わたしも出された白飯をばくばく食べていたのでありました。

わたしの住んでいる村は、日頃はとても静かで穏やかな場所ですが、
さすがにクリスマスはお祭りのようで、いろんなところでパーティが開かれていました。

わたしの周りはほとんどマーシャル人。
彼らと過ごすクリスマスは、たくさん疑問が湧いたり、戸惑ったりしたけれど、
撮った写真を眺めていると、1年の中でいちばん笑顔の溢れる素敵な時期なのだなと実感しました。

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長くなったので、クリスマス以降の休暇については書き改めまーす!
by cpts-romi | 2013-12-31 09:52 | 暮らし
今週で学校も終わり、バケーションに入りました。ここはギリ北半球なので、いわゆる冬休み。

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こちらはどこが「冬休み」だという気候が続いているけど、この時期はわたしがこっちに来た10月よりも風が強く吹いているような気がする。といっても半袖で十分なのに、こっちの人は、「イビオ!(寒い!)」と言ってどこで買ったのか長袖のセーターとかパーカを着てる人もいたり。
わたしも少し感覚が麻痺してきて、夜とか半袖でちょうどいい気候だと「冬だなあ」と思っちゃうようになりました。

今日は学校のあと、近所の仲良くしてくれる人たちのところでまったりと過ごし、ここ最近でいちばん心が解放されました。
「ろみ、ろみ、tutu(トゥトゥ)!」というのでついていくと、海で子どもたちが水遊び。
わたしは着替えがなかったので入らないと言ったら、「tutuしないの?汚いな~」みたいな反応。

海水浴をすることや泳ぐことを「tutu」と言いますが、こっちではシャワーやお風呂のことも同じ「tutu」という動詞を使います。
ひょっとしてこの水浴びがシャワーの代わりなのかもしれない。
服着たまま入って、その後に軽く雨水で流して着替えてる感じ。水不足のこの国ではこれが定番なのかも。

tutuついでに砂で遊ぶ子どもたち。心底かわいいです。

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この子の正体はこちら。学校でも担当してる子、イケメン。
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エチョロックヌクヌク(服なし)で走り回る子たち。
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by cpts-romi | 2013-12-20 20:07 | 暮らし
毎晩に及ぶネズミとの死闘。
21時ごろが一番活発な時間帯で、毎晩大声で叫んでしまい、ご近所の目を気にしていました。(お迎えの大家さん家には赤ちゃんが3人いる。)

そんな日々で、どうにかナチュラルな方法でこいつらを追い出せないか・・と考えた挙句行き着いたのは、猫を飼うということ!超シンプル!

ということで、日曜日の今日は猫探しの旅に出かけました。
近くのミニストアの人に尋ねると、うちにいるのを持っていっていいよとのことだったので、譲ってもらってきました。

この人たちはいつもとっても親切にしてくれる、本当に優しい人たちで、
「バナナとライムを買いたい」と言ったところ、売り物としてはなかったようで、自分たちの分を分けてくれました。
今日はバナナとライムと猫をおみやげに渡された感じ。1セントも払わずに帰ってきてしまった。

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手のひらサイズの子猫♂。かわいい。名前は未だない。

ペットを飼うのは初めてなので、いろいろわからないことだらけ。
さっきも変なとこにおトイレをされてしまいました・・・。しつけなければ。
それ以外は、作ったベッドでずーーーっと寝てるので、まあよしとします。
猫を飼うことについて、詳しい方アドバイスください。。

そして、今こちらは午後9時半をまわったところですが、なんとネズミがまったく出ません。
音すらもしません。

この子、ひたすら寝てるだけだけど、効果絶大かもしれない。
これからの1人と1匹暮らし、楽しくしていきたいなーと思います^^


追記
この記事について。
お断りをしておきますが、マーシャルの隊員はJICAからはペット禁止と言われています。お家の中でしっかり飼うのはNG。
私の場合、大家さんと共同の庭のようなところに適当に放し飼いをしています。
ネズミを寄せ付けたくないため、家の傍にいてもらっていますが、基本的にはここ君は野良で生きています。
誤解のないように付け加えておきます。よろしくお願いします。
by cpts-romi | 2013-11-17 21:36 | 暮らし
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最近はうれしかったことがいくつかあったので記録。
写真はマーシャルのミルキーブルーな海。内容とはあまり関係ありませんがキレイなのでのっけました。笑

うちには洗濯機がないので洗濯物は手洗いです。

前任の話によると、1週間分の洗濯物を持ってドミトリー(隊員の連絡所みたいなところ)で洗濯をしていたそうですが、わたしは汗の量も人並以上なので、洗濯機がほしいなと思っていました。
大家さんに何度か尋ねてみましたが、買ってくれる気配もなく。大家さん家には洗濯機があるけれど、使っていいよという感じもなかったので、諦めて手洗いをしていたこの頃。

やりだすと結構楽しい手洗い。
先日久しぶりに晴れたので、洗濯をして干して出かけると雨が降りました。激しいスコール。

がっかりしたけれど、どうせ雨水で洗っているからいいかと思いしばらく雨宿りをして家に帰ると干していた洗濯物がなくなってる!
なんと、大家さんが洗濯物を自分の屋内の物干しに干し直してくれていました。

洗濯機の他にも大家さんにはいろいろ放置されている問題もあり、住人にあまり干渉しない人なんだな~という印象だったために、このことには心底驚き、うれしい気持ちになりました。
ありがとうと何度言っても足りないくらいうれしかった。

そして先程、大家さんの家に自分の洗濯物を取りに行ったとき、
本当にありがとうねと何度も言いながら受け取ると、パパさんが「うちの洗濯機をいつでも使いなさい」と。
びっくりして、「いや、いいよ、手洗いするよ。」と遠慮すると、
「いつでも来なさい。」「じゃあたまにお願いします。」「いつでも!」
みたいな感じで、なぜかとても親切な言葉をもらいました。

大家さんには当たり外れがある、とか、中にはほとんど放置して何も買ってくれず直してくれないオーナーもいる、とか、いろんな人に言われて、私はハズレちゃったのかなと思っていたけれど、

上記のように、うちの大家さんから、突然?徐々に?親切さを感じてきています。

なぜ今?と思って考えてみたところ、
ここ最近の私はよくへらっと笑っていることが多いという自己分析に至りました。

学校でも家のまわりでも近所のミニストアでも道端でも、会う人会う人にへらっと笑いかけて、言葉がわからなくてもとりあえず話しかけてみる。
何言ってるかわからなかったら、聞き返しながら相槌を激しく打ち、時折声に出して笑う。

こっちでの仕事や生活に悩んでいた今週、
何もわからなくて不安が多いなら、ここの人たちと仲良くなることから始めよう!という誰でも行き着く当たり前の結論にやっとたどり着いて、外に出るようにして、人に話しかけ、笑うようになりました。

そうすると、困っていたことが少しずつ解決されていっている感じがします。

大家さんにも毎日笑って挨拶することで、徐々に打ち解けられているのかもしれません。
同僚の先生たちとも、何をするでもなく、話しながら驚いたり笑ったりすることで、徐々に仲良くなってきていて、
少しずつ冗談も言えるようになってきたし、リクエストもできるようになってきて、欲しかった鍵やロッカーを「これ貸して!へらっ」とゲットすることができました。
近所の人とも、毎日世間話を笑いながらちょこっとすることで、今はむこうから手を振ってくれたり、話しかけたりしてくれます。

常に自分から攻めていかないと相手には響かないことを毎日痛感しています。
かと言って、激しく捲くし立てていくのではなく、笑顔でやわらかい関係を作っていくことで、相手の内側へうまーく溶け込んでいきたいと思います。よし。
by cpts-romi | 2013-11-09 20:24 | 暮らし
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10/31はハロウィン。
写真は「ルカキ(先生)、ルカキ!仮装したよ!見て!」といって、ドーナツのアイシングで顔に落書きした子どもたち。可愛いけれど、その後顔面をハエにたかられていました。笑

マーシャルはキリスト教の国なので、ハロウィンも盛大にお祝いするようです。
わたしの住んでいる付近は、子どものノックもなく、割と静かでした。音楽は夜中まで続いていたみたいだけど。

今回は虫の話。
マーシャル自体、さすが南国であるので、虫やヤモリ、ネズミなどがいっぱいいっぱいいます。
わたしの住む辺りは田舎なので特に頻出で、虫といっしょに暮らしているなーという感覚。

わたしは今のところ、虫に遭遇したら全員殺すようにしていますが、(今日もすでに10匹以上・・・、あーめん)
そのうち慣れてきたら、あまり殺すこともなく一緒に暮らしていける日がくるのだろうか、と最近では考えたりしています。

今のわたしは、かゆいとか、気持ち悪いとか、そんな理由で殺しています。
でも実は虫のほうが先にこの家に住んでいたわけで、わたしは新参者なんだよなーと考えると。
ゴキキャップとかアリの巣コロリとか使っていない、マーシャル人の暮らし方のほうが正しいのかもしれないと思ったりもします。
でも、結局たまらなくなって殺している毎日です。

マーシャル人のみんなと話しながら、ココとワタシに合った暮らし方を見つけていこうと思います。

そんなことを考えながら、現在も進行形で虫と闘っています。
こないだ買った激安フラワーが虫まみれで、ちょっとずつ除去しているのですが、キリがなくぼんやりしている日曜の昼下がり。食べちゃっても大丈夫かなー。

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虫だらけの住まいで、なんとかテンションを上げようともがいて柄だらけになっているうちのキッチンと、除去中のフラワーです。
by cpts-romi | 2013-11-03 13:43 | 暮らし
今日任地へ引越し完了して、新しいお家から更新しています。
契約したWIFIがすでに使えるので、(こんなに速く工事完了することは奇跡的らしい)
これからもネットを通じて、いろんな繋がりをたもつことができそうです^^

引っ越したお家のことと、きて早々すごくうれしいことがあったので書きます。
長くなる予定・・・。

お家は2LDKで、ガランとしていて広い。
ワイン色の大きなソファセットとダブルベッド(こっちではこのサイズは通常)、
外装や水回りの色づかいが結構可愛い。しかも水道水は雨水!やった!
そして今日は雨が降ったからか結構涼しく、窓も開けず扇風機なしで快適です。クーラーはあるけどつけないって大家さんが言ってた。

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でもやっぱり虫がめちゃくちゃ多い。
蚊も大量。今も家の中にいろんな虫が大集合してて、さっき蚊相手に一勝しました。
初っ端からシマシマ柄のGも出た。その奇妙さゆえにしばらく見つめ合ってしまった。

そして、わたしは引越し自体をなめていたなと感じることとなりました。

まず、シーツがない。枕も布団もない。鍋もない(当たり前か)。トイレさえも壊れてる。
まわりは虫ばっかで、必要なものが何もなかった。ご飯も食べれないし、ベッドも使えない。

あまりに途方に暮れて、一通り掃除をした後、家にいたくなくてとぼとぼと散歩に出ました。
まわりに知り合いもまったくおらず、日も暮れてきて、犬にも吼えられて。泣きべそかきながら歩く。
犬に噛まれそうになったときは、通りすがりの人が助けてくれた。

研修でお世話になった先生の家が歩いてしばらくいったところにあったことを思い出して、薄闇の中をひたすら歩く。
誰でもいいから、わたしのことを知っている人に会いたいと思いました。

先生の家の犬にさえ吼えられながら、なんとかたどり着くことができました。
「Oh,Romy!」とやさしく迎えてくれた瞬間、安心して泣きそうになって、ひもじそうな私を見てすぐに用意してくれたご飯を食べながら完全に泣きました。

ご飯を食べながら、家の状況を笑い話としてすると、なにやらごそごそと。
なんと、シーツとブランケット、それからピローをプレゼントしてくれました。また泣いたわたし。エンマンエンマンと連呼する先生と奥さん。

帰り道も危ないからと、車で送ってくれました。
今度からくるときは、必ず大きなトーチを持って、できれば明るいうちにくるように、と言われました。
その後、先生と奥さんはベッドメイクまで手伝ってくれ、先程帰っていきました。

たった10日程の付き合いで、どうしてここまで親切にできるんだろう。

先生の家は本当に狭い。家族の人数を考えても、一人当たりのスペースがほんとうに狭くて、壁や床も脆い。
私のこの家をみて、きっと、日本人はこんな小娘でもこんなに広くていい家に住むことができるんだと思ったに違いないのに、
「素敵な家だね、エンマンエンマン。またいつでもおいで。」と言いながら笑って、さらっと帰っていった。

どんなに家が広くても、キレイに着飾っていても、お金に余裕があっても、しょうがない世界なんだとあらためて思い知らされました。
人間として生きていくには、そんなものよりももっともっと必要なものがある。
先生たちは、ほんとに人間らしく、素敵な笑顔で接してくれます。

汚いものや、不便なもの、虫全般が苦手なわたしだったけど、
そういったものを乗り越えながら、気づきを大切にして、先生にたくさん恩返しをしていきたいなと思った次第です。
人のことを考えて、思える人になろう。

そして、わたしにできることは、やっぱり教育に関することだと思うから、明日からの活動を精一杯することがいちばん大切なのかなーと。
ここの人たちが、もっともっと暮らしやすくなるために、子どもを中心にアプローチかけていきます!
すべては明日!がんばろーう!

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by cpts-romi | 2013-10-30 21:30 | 暮らし
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