彼女の言葉に考える

その途上国支援、本当に必要ですか? 17歳で”世界一貧しい国”に飛び込んだ女性の言葉が響く

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彼女の意見になるほどなと思うのは、彼女の言葉が自身の体験やリアルさをもっていて、そして彼女が自己の中でぶつかった疑問に何度も何度も問うた軌跡が伺えるから。
言葉に重みや深みがうまれるのは、対象に向き合ったことにより生じる自己の価値観や考えとのズレ、矛盾、その他さまざまな問題から目を背けずに、くりかえし問い続けているときであると思う。

この1年、くりかえしくりかえし問うてきた。いや、現在進行形で性懲りもなく、問うている。

当然だが結論などはなくて、少しばかり進んでは矛盾だらけの現状や複雑な感情にぶつかり、そのたびに何度も自分に問い返す。自分と相手の間にある、到底埋められないような隔たりに苦しむ。
自分を動かすのは自分であるから、最終的に自分に帰結するように問いはくりかえされる。
時にとても苦しいけれど、これをやめてしまっては人間として”考えることのできる生き物”として、最大の旨味が消えてしまうような気がする。
これからもこれだけは投げ出さずにいたいところ。

この彼女の意見、なるほどと思う。
しかし、以前のわたしのように、言葉に重みのある他者に影響されすぎないのは、現在のわたしがわたし自身で体験でもって考えて続けていることがあるからだろう。

余談であるが、このたどたどしさは非常にわたしにかぶるところがあるので、より身近に感じて納得するのかもしれない。
こんな感じでスマートすぎない言葉運びでも、聴講者に伝わることは大きいんだな~と勉強になりました。
by cpts-romi | 2014-11-27 19:30 | つぶやき
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