人気ブログランキング |

Good Health is a Capital

スペシャルクラスの子ども達。必死で九九を覚えている。お互いに競い合うことですごい上達っぷりでかわいいんだな~
f0299739_1555939.jpg


マーシャルに来て、半年と1か月。働き始めて半年。こちらで過ごせる日々の四分の一が過ぎました。
は、はやい・・・と感じられるようになったということは、赴任当初のわたしからするととても喜ばしいことですね。(来てすぐは帰りたい帰りたいと思っていた。)

赴任後3か月、半年(6か月)、9か月、1年(12か月)・・・と、3か月ごとにやってくる節目に合わせて、このブログでも活動を記録していけたらと考えています。
なぜ節目が3か月ごとかというと、新しい隊員がやってきて、年長の隊員が帰っていくのがこの周期だから。

では、今回はここ3か月の働きの様子です。長くなるので追記にたたみます。




この3か月も、活動・・・?といつも頭に?が浮かんだまま、なかなかしっくりこないまま、動くことが多かったように感じる。正直、動けなかった時間も多かった。
まあ、日本にいてもそうだったのだから、ここでも当たり前か。しっくりなんて、なかなかくるもんじゃないねー。

?が浮かんでいる状態で、考え続けたり、動くのは、すごく苦しいけど、その中でしか感じ取れないことや、見つけられない視点、考え方があって、おもしろいもんだ。


2月
<主な活動>
・Education Week(Math competition と Math Raceを担当)
・担当クラスを変更(G5を1クラス・・・T2実験を続行&理解の難しい子はわたしが担当、G6を1クラス・・・わたしと現地教員半々くらいで授業、G1,2を15分ずつ四則演算のみ)
※とある教員の勤務態度のあまりの酷さにより介入を減らし、とある教員の数学力の欠如により介入を増やしたことに起因。
・Woja Laura会議(WL会議)・・・今後の活動の重きを占める「教科書補助教材の作成」を計画

<主な出来事>
・Education Weekの準備や実施で、授業が崩壊。ほぼ1週間(とその後も尾を引いてずるずると・・・)、授業がない状態に。もちろん、楽しいことや発見もあった!前記事参照。
・教員の勤務態度の酷さに驚愕し、ついに注意をする。iPadを没収し、管理職にきちんと指導するように話したが、両者共によくわからない言い訳をしていたので、もうだめっぽいと感じる。
・日本からの調査団が2組、来マ
調査団の人と話をする機会をいただき、事務所も交え、意見交換。これまでの活動で必要性を感じていた、教員の「自立」、教員へのサポートという点において、考えるいいきっかけに。今後の小学校隊員の派遣形態に変化。
・環境教育隊員が、ワークショップの視察に来る。←そういえば、環境問題にも着手したかったことを思い出す。(これまではそれどころではなかった。)

<考えていたこと・精神状態>
・教科書の内容の難しさ(12月から)←教科書明らかに不必要な部分が多すぎるし、ていうか厚すぎだし。そもそも教科書がおかしいのかも。だったら今のマーシャルにとってイイ教科書(※1)を作ろう!(WL会議より)
・カウンターパートどうしよう・・・、候補すらいないことへの不安感。
・イベント恐怖症(マーシャルのゆったりすぎるイベント運営についていけず、特にミュージカルチェア(イス取ゲーム)がトラウマに。)
・同職種の隊員と活動を共にしたり、意見を交換することによって、アイデアがより広く深くなり、今後の方針がとんとんと決まっていったことに、本当に救われた気分だった。
田舎の、なかなか周りの理解を得られない環境で、1人きりで悩むより、人間同士(日本人でも何人でも)で意見を交換し合って、どんどん良さそうな道を見つけて進めていくほうが生産的で、効率的であることを発見。この数か月の中で、一番すっきりした時期だったかもしれない。

(※1)イイ教科書
マーシャルの学校の課題として、教員が一人で授業を行えないこと(教員の数学力・指導力の不足に起因)、子どもが学んだことを保存できないこと(授業ノートや宿題など記録の習慣がない)などが挙げられる。これらを解決するために、教員にとって理解しやすく教えやすい、子どもにとって理解しやすく記録しやすい教科書を作成することを計画、実行中。双方にとって「使いやすい」を目指す。

3月
<主な活動>
・100%goal test 2nd 実施
・教員向けテストの実施
・100%goal test の結果より、担当クラスを変更(G2を各30分ずつ,G4を各30分ずつ,G6を1クラス)
・スペシャルクラス(計算苦手な子用の計算特訓クラス)を始める。わたしが指導。
・新校舎設立or校舎移転計画を始動(宣誓書を作らせる)

<主な出来事>
・環境教育隊員による、配属校での環境教育の実施・・・想像以上に常識、知識がないことが露呈。環境隊員が唖然。
・戦没者の慰霊式典に在留邦人枠で参加させていただく。
・先輩隊員がわたしの小学校に見学にきてくれた。

<考えていたこと・精神状態>
・100%goal testについて
前回の反省会や準備から関わったことで、1回目より主体性を持って取り組めた。目的と活動内容が合致しており、尚且つそれをスタッフそれぞれ理解していることが、物事を動かす上では非常に重要。わかっていないだけでどこか他人事で、終始ふわふわとした活動になってしまう、という当たり前のことに身を持って気づいた。配属先を巻き込んだ活動をするにあたっても、必要なポイントですね。
・WUTMI(女性を支援するNGO)主催のInternational Woman's Dayのイベントにダンス発表や出店で参加。隊員間の協力の生み出すパワーや、異業種間での意見交換により生まれる考え方の深まりにおもしろさを感じた。イベント運営って大変。
・出張先の小学校で、よき理解者になってくれそうな指導者を発見。フィールドを拡げることもありかもしれないと思い始める。
・教員用テストには、多くの先生が嫌がり、未だ全員完了していない。
・校舎の状況、学習環境(ということは教授環境も)の劣悪さにストレスフル&体調不良な毎日。管理職に掛け合ってみるも効果なし。事務所に相談して大泣き。空調や採光の大切さを初めて理解すると共に、環境が人にどれだけの影響を与えているかを強く感じた。

4月
<主な活動>
・他の学校での活動視察開始。
・広域研修のミーティング始まる。
・100%goal test 3rd 実施。
・信頼できるカウンターパートを発掘!!!!!やっと!!!!!

<主な出来事>
・JICA総会
・Environmental Children's Drawing Contest開催(環境教育隊員主催)
・日本語スピーチコンテスト

<考えていたこと・精神状態>
・4月前半は、体調を崩し始めたことをきっかけに心が折れ、あっという間にほとんど家から出れない状態に。後半も雨ばかりで冷え込み、初めて本格的な風邪をひいた。何事もからだとこころが資本だということにあらためて気づく。
・いろんな人に相談しながら、他の学校へとフィールドを拡大することができ、気持ちが安定していく。安心して働ける場所をやっと見つけることができた感じ。まだ油断は禁物だが・・・。


ざっとまとめてこんな感じの3か月。
いつもいつも、「ああ、今が一番苦しい」と思ってても、それを超えた苦しみがまた襲い掛かり、恐怖におののくことが多かったように思います。特に4月前半はきつかった。
海外で働くって、ずっとこんなことが続くんだろうな、やっぱり大変なんだな~と思っていたところに、やっとお互いをしっかりと理解し合えそうな相手(同職種の現地人)を発見。ほんとによかった。

やっぱり、環境が変わるのを待っていたり、自分が変わろうとしすぎるのも、つらいだけでした。笑
自力で探せば、話してわかる人はちゃんといるし。伝え方も工夫しながら、でもちゃんと思っていること・考えていることを正直を話す。

働きにくい環境は、自分で働きやすく動く。少しでもスムーズに、みんなで(もちろん自分も)楽しめるように。
はたらくことについて、基本的なことを、0から学んだ感じです。おもしろいね~

とまあ、こんな感じで、活動はまったく順調とは言えませんが、(というか何もしてないに等しい)
これから波に乗せる!カウンターパートや職場の人といっしょに。半年遅れですみません。
ま、気長にやっていきます~^^ という前向きな気分にさせてくれた職場の人たちに本当に感謝~~~!
by cpts-romi | 2014-05-02 18:00 | 活動
←menuへ